新渡戸稲造の言葉から生き方を学ぶ。

新渡戸稲造(農学者・教育者)の名言・格言

新渡戸稲造(農学者・教育者)の名言・格言

 

【人物紹介】
5000円札の肖像としても知られる人物。
東京大学に入学するも翌年退学し、アメリカの
ジョンズ・ホプキンズ大学、さらにドイツで学ぶ。
1891年に帰国し札幌農学校教授に就任。
1918年東京女子大学初代学長に就任。
1933年カナダで開かれた太平洋会議に
出席後、同国ビクトリアにて71歳で病死
する。国際平和に尽くし、青少年の教育
に情熱を注いだ生涯でした。

自分が生まれてきた時より死に至るまで、周囲の人が少しなりとも良くなれば、それで生まれた甲斐があるというものだ。

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人は誰しも一旦安定した世界に身を置くと、精神もそれにならって俗化し、理想を忘れて段々怠惰になっていくようだ。青春時代に描いた夢や理想とは、かけ離れた生活をしながらも、自分を磨こうという気持ちを忘れ、そのぬるま湯の心地よさにいつしか慣れて、満足に本も読まず、堕落した生活を送るようになっていくのである。

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世の中をうまく渡り、順風満帆、得意の絶頂にある人を見ると、多くの人はその幸福を羨むが、当人にしてみれば案外、外からは分からない辛さ苦しさがあったりする。例えば世に名をなした人の内幕を覗いてみると「高い木は風当たりが強い」という諺のように嫉妬の声があちこちから聞こえ、大事小事にかかわらず、する事、成す事、非難され引き倒されそうになる。またそれほど有名でない人でも、人に隠れて善行をしようとすると、新聞などが書き立てて、そのために思わぬ攻撃を受け、事が成就しない例もある。この世はままならないものである。このような世の中をうるさく感じ、一生を平穏に過ごそうとすれば、世間から離れた山の中にでも住むほかない。せっかくこの世に生まれて来たのだから何かしたいと思えば、必ず意のままにならない事が起こるものだ。逆境というのは多くの場合、これを意味するのではないか。そうであるなら、逆境は世の中の全ての人が逃れられないものという事になる。

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1人の利益は万人の利益、1人の苦しみは万人の苦しみ、1人の喜びは万人の喜びと考えれば、世界は美しい調和に達する。

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普通の人間が不満とする事も、着眼点を変えれば、愉快の種とする事ができる。

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人間というものは自分に無いものを他人が持っていると、これを羨ましく思い不平不満が起きる。例えば金のない者が大金持ちを見れば、あの人たちは幸せだなと羨む。しかし金持ちは金持ちで金がたくさんある事を不便と感じているかもしれない。また学問のない者は学問のある者を羨むが、古人が「字を知るは憂いの始め」と嘆じているように、学者は解決できぬ事のために絶えず頭を悩ませている。不美人は美人を見れば自分もあのくらい美しかったらなぁと思うかもしれないが、美人は美人で煩わしい事もたくさんあるだろう。地位の高い人を見ればその栄華を羨むが、山の頂に登ってみれば、やはり麓の小屋の方が住みやすいという事もある。他人が羨ましく思う事が、当人にとっては苦痛となる事も多く、従ってどんな人でもそれに相当した逆境があるものだ。

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知識というものは、これを学ぶ者が心に同化させ、その人の品性に表れて初めて真の知識となる。

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この世は重い荷物を背負って長い道のりを歩いて行くようなものだ。何をしても満足できない事が多いし、人と争って負ける事も多い。また、うまく1番目の望みを実現できたとしても、すぐに2番目の望みが生まれてくる。そして2番目の望みが実現できたとしても、すぐにまた3番目の望みが生まれてくる。こんな風に人生はいつまでも満足できるものではないと思っていた方がいい。

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竹はいかに早く成長したとしても、節のない竹には力がない。川の流れもこれと同じであり、ただ平坦な所を静かに流れていては、勢いがつかない。石や岩などの障害物に出会ってこそ、はじめてその流れにも勢いがつく。人生においても試練や困難がなければ、その人間の意志を強くする事はできない。苦難があってこそ、本物の人生なのだ。

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人の悪口を言うのが好きな人は多い。しかし、その動機といい、その目的といい、感心する事はほとんどない。また、その結果についても、滅多に良い事はない。悪口は言わないだけでも大きな善行だ。単に悪口を言わないだけというのは消極的に聞こえるかもしれないが、実際には、これは大変大きな積極的修養法なのだ。

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日常、私たちは何気なく言葉を使っているが、その言葉はそれを使う私たちの心のありようを映し出している。例えば同じ一人の人物評価をするにしても、その人の事をある人は「あの男は偉い」という一方、またある人は「偉ぶっている」という。このように同じ人を評価するにしても、好意を持ってするか敵意を持ってするかによって、雲泥の差が出てくるものであり、そこには評価する人の心のありようが如実に示される事になる。

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富はその使い方によっては社会的に大変有益であり大切なものだ。しかし、富そのものが人生の目的であってはならない。富は人生の目的を実現するための手段であって、人がその人間性を十分に発揮するための道具に過ぎないのだ。

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人の悪口を言う事は良くないと思ったら、それを口に出すのを我慢すること以上に、悪口を言おうとする心自体を制する事が大切だ。つまり人の短所を見ないように努めるのだ。この男にはこういう嫌な癖があると気付いたなら、自分自身にもその癖がないか、自ら省みてほしい。人が持っている悪い癖というのは、たいがい自分も持っているものだ。ただ自分を考察の対象として見ないから、それに気付かないだけの事なのだから。

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多くの人は成功を願う。ところが、その成功とは一体どんなものかといえば、多くの場合、年収400万円の人が年収1000万円になる事を成功と称しているのだ。もちろん、それも成功といえない事はない。しかし、そうした物質的な目的の達成を理想としていていいのか、一度よく自分に問うてみるべきだ。欲は理想とは全く違うものであり、決してこの2つを混同してはならない。

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全て順調にいっている人を見ると、人はこれを褒め、その幸福を羨ましく思う。しかし、その当人に聞いてみれば、必ずしもそんなに幸福というわけでもない。実際そうした人には辛く苦しい事が多いのだが、その苦しみは外部の人間にはわからない。まさに「高い木には風が強い」という諺の通り、有名な人は嫉妬されたり邪魔されたりする事が多く、何事につけ批判されるのである。

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いかがでしたか。
参考になる考え方はありましたか?
今後も更新を続けますので、
また見に来てくださいね♪
僕も毎日お寺で修行中ですよ。

 

 

 
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